行政書士の仕事って??~その1~

こんにちは。

豊中行政書士事務所の樋口晴一です。

行政書士って、どんなことをする人かイメージがなかなか思いつきませんよね…

弁護士は裁判…司法書士は土地建物の登記…税理士は税金…ってザックリとならわかりますよね。

よく行政書士って何するの?って聞かれて、答えられない行政書士もいます。

私もどのようにわかりやすく答えられるかな?って悩んでました…

さて!

行政書士の仕事は3つです!そんなサラッと言われてもイメージがつきませんよね。ザックリと細かいことは気にしないで書いていきますね。

1.役所に提出する書類を作って提出すること!

役所は、省庁(国土交通省・経済産業省とか…)・都道府県庁・市役所・警察署などです。

そして、役所に提出する書類は10000種類を超えるともいわれます。

こんなに多くの書類を仕事にすることができるんです。

量が多いですね。私も知らないものもあります。

書類の種類が多い上に、たくさんある役所のなかでも「どの書類を」「どこの窓口に」提出するか…

一つの窓口で済ませることってできませんよね。

初めてやる人はわからないですよね。そこで、窓口を間違えて「たらい回し」が起きた!みたいなことを時々聞きます。

そして、10000種類以上ある書類は、それぞれ書くべき内容が少しずつ違っています。

ご依頼者様おひとりで作成されると、「書類を探して→書いて→完成して→提出して…」とたくさんの時間が本気でかかります。

なので何回も経験している私たち行政書士が、ご依頼者様の代わりにすることでより短時間で終わらせることができます。

ただ行政書士は、裁判所や厚生労働省・法務局に所属する役所に提出する書類を作ることができません。

法律でダメってなっているんです。

行政書士以外の先生の仕事なんですよね。

行政書士以外の先生でも、行政書士ができる仕事はできないこともあります。

間違ってやってしまわないように注意しないといけませんね…

次に、2つ目と3つ目を投稿しますね…

あ!1つ目を難しい言葉で書くと、「官公署に関する書類の作成」と「その提出代理・相談業務」といいます。

この記事を書いた人

h.higuchi