こんにちは。
豊中行政書士事務所の樋口晴一です。
厄年っていうのがありますよね。
女性は19(今の18)歳・33(32)歳、男性は25(24)歳、42(41)歳です。
女性の33歳と男性の42歳は、「本厄・大厄」といいます。
厄除けは、神社やお寺で行います。
厄年の方は厄除けですが、時々厄年ではない方が厄除けの祈祷をお願いをすることもあります…
厄年でない方は、厄除けではなく「災難除け」です!!!!
そして、最近は厄年を思いつくまで作ってお参りをさせようとするお寺や神社がありますが…
ちゃんと惑わされないようにしましょうね。
そして実は、「厄」は「役」という言葉にかえることもできます。
社会的に大事な役割を持つ歳と言われていてちゃんとしないといけない歳なんですよね。
大事な役割をもって体調が変化したりもします。
病は気からともいいますし、ちゃんと「厄払い」をしたっていう気持ちで元気で過ごせたらいいですね!
成人式は、昔の「元服式」がもとなのはみなさんご存じですよね。
成人への通過儀礼の「加冠の儀」は、時代によって元服を迎える年齢やしきたりが移り変わってきました。
でも、大人の仲間入りのために自覚を持つ儀式であることは変わってないですね。
人生の大きな節目ですね。