こんにちは。
豊中行政書士事務所の樋口晴一です。
1年の始まりは、もちろん正月ですよね!!
正月は中国から伝わりました。
正月は、歳神様をお祀りして家内安全や五穀豊穣を祈ります。
昔の人は新しい年は歳神様が連れてくるんだと考えていたんです。
おせち料理や鏡餅や雑煮といった伝統的なしきたりがありますよね!
門松は、歳神様が松の木を目印に訪れると考えられているため、門に飾られます。
そして、しめ飾りは家に災いをもってくる悪霊や穢れを断つために玄関の上に飾ります。
門松やしめ飾りは12月28日までに飾ります。
私の母校は12月23日よりも前に門松を飾っています…
おせち料理は、正月だけでなく、季節の変わり目に神様にお供えする料理でした。
それが、正月だけになって今に至っています。
今のようなおせち料理になったのは江戸時代の後半です。
すべて語呂を合わせた縁起物をつめて作られます。
鏡餅は、神事に必要な鏡を丸餅に見立ています。
そして、鏡餅は神様の依り代と考えられています。
雑煮は、歳神様にお供えした餅や食べ物を一緒に煮たものをいいます。
地域によって入れる食べ物が違っていて、日本全国でどんなことになっているのか!ってテレビや雑誌で取り上げられていますよね。
正月は、1年の始まりを祝って1年の幸せをお祈りする大事な期間ですね!