こんにちは。
豊中行政書士事務所の樋口晴一です。
学校が、親権者でない同性パートナーを生徒の保護者として認めることに差支えはありません。
しかし、法律上は生徒の親権者として認められていません。
そのため、法律上の親権者から同性パートナーが委任を受けていることを確認しなければいけません。
さらに、生徒との面談や家庭訪問を行って、生徒本人の考えや同性パートナーとの生活について知る必要があります。
また、パートナーシップ証明書といった同性パートナーだとわかる書類があれば、その書類の提出をお願いすることもひとつの方法です。