相続の流れについて!~面談編~

こんにちは。

豊中行政書士事務所の樋口晴一です。

人生のうちで、相続や遺産分割を経験することって数えるぐらいですよね。

むしろない方がいいですよね。

そして、あまり考えないようにしている方もいらっしゃるでしょう。

数回しか経験していないことって、失敗することはありますよね。

長い間お仕事をされてきて、そういったご経験は何度もあったと思います。

さて、当事務所に相続や遺産分割のご依頼をされたとき、どのような流れで進むか説明しますね。

「面談→調査→遺産分割協議書作成→銀行等の手続き→完了」という順番になります。

必要に応じて、登記関係や裁判所関係は司法書士に、税金関係は税理士に連携します。

まずは面談から説明します。

面談では、相続の説明・ご依頼者様の状態の聞取り・手数料の説明・契約・必要書類の準備のお願いをお話しします。

まずは、このブログをご覧ください。「相続でよくある質問!( )」

次に相続の方法をお選びください。

相続の方法は、「単純承認」「限定承認」「相続放棄」があります。

これはまた別のブログで紹介します。

その他に熟慮期間という、「単純承認」「限定承認」「相続放棄」のどれを選ぶか考える時間があります。

この期間は「自己のために相続の開始があったことを知ったとき」から起算して3か月以内です。

3か月で決めるのは相当大変です。

相続はスピードが重要です。

当事務所では相続のご依頼をされた後は、速やかに調査ができるように準備をしています。

相続するかしないかはご依頼者様のご判断でお願いしますよ~!!

この記事を書いた人

h.higuchi