家系図を作成しましょう!

こんにちは。

豊中行政書士事務所の樋口晴一です。

家族のために遺言を書きたいな…

自分が亡くなった後、家族に迷惑をかけたくないな…

と思っている方は、

ぜひ、家系図を作ってみましょう!!!

遺言では、「誰に」、「どの財産をどれくらい」渡したいか…

っていうことが、大事になります。

相続でも、「誰に」、「どの財産をどれくらい」渡るのか…

っていうことが、大事になります。

特に、「誰に」がとっっっても大事になります。

「財産」は、法律で「全財産のうちでどれくらい渡るか」は目安があります。

とにかく「誰に」渡すか…、法律では「誰に渡らせないといけないか」…

確認しないと、後で大混乱になります。

遺言を書きたいというご依頼者様の中には、ご自身の推定相続人(法律上、財産を分けてもらえる権限がある人)のうち1人や何人かを忘れてしまうこともあるそうです。

やっぱり人生いろいろあるんだなぁって。

遺言だけでなく、

相続では、遺産分割協議という「全財産はこれだけで、誰にどれだけ渡していきます。」話合いがあります。

この遺産分割協議は「財産を渡される人」が「全員」で「OK」しないと終わりません。

もし、「1人でも」忘れていたら、その時点で今までの努力は消えてなくなります(無効です)。

やり直しになって、時間がまたかかります。

な・の・で、

少しでも話合いや手続きは早く終わらしたいじゃないですか?

行政書士も、作っていただいた家系図を参考にすることができて、少しでも早く業務完了の報告ができます。

テニスコートのどこかに宝物が埋まっているとして、どこに宝物があるかわからないのと、目星がついているのと…

どっちが早く終わるか考えたらわかりますよね…?

家系図はわかる範囲で大丈夫です。

自分がどの位置にいて、「自分の親・祖父母・子・孫・兄弟姉妹」と、

「配偶者の親・祖父母・兄弟姉妹」がわかれば、ほぼ大丈夫です(場合によっては、さらに家族関係を教えていただく場合もあります)。

といっても、家系図を作るのはメンドクサイと思います。

わかります。

当事務所は、家系図の作成もやっています。

ご興味がありましたら、当事務所にお問い合わせください!!

この記事を書いた人

h.higuchi