こんにちは。
豊中行政書士事務所の樋口晴一です。
中東・アフリカ・アジア・南米の一部の国と地域では、違法とされていたり違法のように扱われたりするところがあります。
同性間の性行為や異性装を犯罪として処罰対象としている国は、今も残っています。
例えば、ロシアでは公の場で「非伝統的な性的指向」の宣伝を行うことを禁止する法律ができました。
また、インドネシアでは一部の州を除いて同性愛が違法とされていないのに、違法でない州で同性愛者を逮捕されることも起こりました。
同性愛や異性装を禁止したり違法のようにする国や地域に行くときは、LGBTQであることを言ったり、LGBTQを支持することを言ったりしないように気を付ける必要があります。
また、生まれたときの体の性別で着るべき服装のルールが厳しいところあるため、事前に調べておく必要があります。
LGBTQの理解が進んでいないと考えてしまいがちですが、その国や地域・宗教で考え方が全く違います。
LGBTQの理解と共に、他の国や地域・宗教の理解もする必要は絶対にあります。
難しいですね…